西 福 寺 旅 行 会

 
○ 親鸞聖人御生誕850年慶讃法要参拝・近江八幡・彦根城  ・・・ 2023.4.21〜23

 ○ 金沢・飛騨高山を訪ねての和倉・高山温泉二泊三日の旅行  ・・・ 2019.10.27〜29

 ○ 日光東照宮をたずねての湯西川温泉旅行          ・・・ 2017.10.15〜16

 ○ 三河別院・清澤満之記念館をたずねて蒲郡一泊旅行     ・・・ 2016.10.23〜24


親鸞聖人御生誕850年慶讃法要参拝・近江八幡(八幡堀めぐり)・彦根城 二泊三日の旅行
2023年4月21日(金)〜23日(日)



4月21日(金) 東京===(ひかり)(車内にて昼食)===新大阪・・・難波別院・・大阪日航ホテル(夕食)・・・大阪(泊) 大阪エクセル東急ホテル
4月22日(土) 大阪ホテル・・・東本願寺到着後記念撮影・10:00 慶讃法要(法要後 西福寺旅行会)・・・(昼食)・・・京都(泊) 新阪急ホテル
4月23日(日) 京都・・・・近江八幡市内(八幡堀めぐり・昼食)・・・彦根城・・・米原==(ひかり)==東京
第1日目   9:33東京発 ひかり637号で新大阪へ。バス3台に分乗して難波別院到着。本堂で参拝・記念撮影後、同朋会館で勤行・ご法話。
     東京五組の参拝記念として略肩衣(紫色)、勤行集(赤本)他記念品を頂く。宿泊ホテルから食事会会場へ徒歩で移動。総勢120名の
     大食事会では、寺毎の各テーブルだけではなく、会場全体が笑いがあふれる楽しい食事会でした。ジャンケン大会は、慶讃法要記念の
     東京五組特製Tシャツなど素敵な景品が用意され、西福寺メンバーもジャンケンを勝ち抜き景品をゲットし、敗者も記念品を頂きました。
     食事会後はホテルに真っ直ぐ、あるいは家族に指定?された大阪土産を探しに、あるいはさらなる懇親を深めるべく、、、夫々でした。
東京発 ひかり637号で新大阪へ   バス3台に分乗して難波別院へ  ブットンくんがお出迎え 
本堂で参拝 同朋会館で頂いた記念の勤行集と紫色の略肩衣で勤行
参加者全員で食事会 乾  杯 !
お寺毎のテーブルで歓談 ジャンケン大会 の始まり
西福寺チームでもジャンケンの勝者たちがTシャツなどの景品をゲット (女性と住職はジャンケンに強い?)
     
勝者も敗者も和やかに歓談   明日の参拝に備え早めに就寝??
第2日目  8時にホテルを出発して約1時間ほどで東本願寺に到着。バス毎に記念撮影していよいよ御影堂で慶讃法要参拝。1,000畳近くある
     堂内には椅子がびっしりと並べられ、それぞれの椅子には参拝記念の紺色のブランケット(膝掛)が置かれ準備万端整っていました。
     9:40から宗歌、慶讃テーマソング、ご挨拶と続き、雅楽が奏でられる中で出仕、勤行とご法話(能登教区・直林 真)で12時終了。
     法要終了後に東京五組の旅行会は解散して、西福寺メンバーのみで旅行会を継続。 先ずは、京都国立博物館で開催されている
     「親鸞聖人生誕850年特別展 『親鸞ー生涯と名宝』」 を見学し、ホテルに戻って各自自由行動。土産購入、再度東本願寺へ、
     あるいは西本願寺へと市内散策等々で京都満喫。18時からホテル地下食事処「美濃吉」にて会食。
     参拝を終えホッとしてアルコールも進みました。
     
東 本 願 寺  御 影 堂
いよいよ御影堂内へ 堂内はびっしりと椅子で埋まってました
    
 参拝を終え御影堂前で西福寺メンバーだけの記念撮影(風が強くて、、、)  京都国立博物館(入場者は門徒さんだけ?)
   
 ホテル前の京都駅ビルに映った京都タワー    ホテル内の食事処「美濃吉」で会食   参拝を終え住職も一安心
 
第3日目  出発前のロビーには“北米開教区”からの門徒さんも多くおられました。 9時にホテルを出発して専用バスで近江八幡市へ。
     東本願寺は朝から参拝者を受け入れるためたくさんのボランティアの方々がバスの整理等々に忙しく働いておられました。
     昨日の自分たちを思い出しながら感謝です。一時間ちょっとで近江八幡市に到着。住宅街をそぞろ歩きつつ船乗り場到着。
     青空の下、新緑と心地よい風を感じのんびりと船に揺られながら、瓦工場跡のレンガの煙突や時代劇のロケに使われた風景を堪能。
     昼食まで市内散策、といっても目的地はこの旅行の裏目的(?)の和菓子 たねや(ここが創業の地)。東京の店では買えない品を
     選んで土産購入。古民家風の「和でん」で近江牛の「すきやき御膳」をチョットのアルコールとともに頂く。強風で波立つ琵琶湖を
     見ながら彦根城到着。駐車場から城の入口まで結構歩いたので石段を登っての天守閣登城に若干の不安が沸いてくる。
     入口には遠く九州・熊本からの有名人の色紙もありテンション上がっていざ登城。一段一段を踏みしめながらメンバーの最後尾は
     先頭を行くメンバーとどんどん離れながらも着実に天守閣へ。階段を上るというより“はしご”をよじ上って最上階に到着。
     登城経験者も少なからずいらっしゃったからか、メンバー8名中、登城者は3名と登城率 37.5%。高い?低い?
     登ったら下りるのが宿命で、怪我をせぬようゆっくりと下城して駐車場へ。残念ながらこれにて全行程終了。
     15:57米原発ひかり656号で帰路につきました。 個人旅行では味わえない楽しさあふれる2泊3日でした。
   
 ホテルのロビー  今日一日お世話になる専用バス
   
本願寺は朝から参拝者をお迎えする準備   近江八幡市に到着  地場産業は「八幡瓦」
     
 青空と新緑の下 和船でゆったりと 手漕ぎの和船も  八幡堀巡りを堪能して下船 
 
 旅行の裏のメインイベント 地方統一選挙投票日(不在者投票して参加!) 古民家風の「和でん」 で昼食
     
近江牛の「すきやき御膳」とアルコールを少々   車窓の琵琶湖は風で波立っていました
     
 城入口には有名人の色紙がたくさん 覚悟を決めて石段を踏みしめ一歩づつ 
     
 ひこにゃん出陣 青空に映える天守閣  “はしご” をよじ登って天守閣へ 
   
 天守閣からの琵琶湖 登ったら下りないと。。。
   
たくさん見かけた花水木  米原から ひかり656号で帰りました 



金沢・飛騨高山を訪ねての
和倉・高山温泉二泊三日の旅行


2019年10月27日(日)〜29日(火)
旅行日程 10月27日(日)
東京===米原(車内にて昼食)===金沢・・・金沢別院・・・兼六園・・・和倉温泉(泊)

10月28日(月)
和倉温泉・・・養楽寺(副住職実家)・・・氷見番屋(昼食)・・・白川郷・・・高山温泉(泊)

10月29日(火)
高山温泉・・・高山別院・・・高山観光(昼食)・・・名古屋===東京
金沢駅 金沢別院
兼六園 和倉温泉・美湾荘
千里浜なぎさドライブウェイ 谷内・養楽寺(副住職実家)
白川郷・嘉念坊の道場遺跡 白川郷・合掌造りの風景
高山温泉・高山グリーンホテル 恒例の夜の座談
高山別院
3日間お世話になったバス バスガイドさんお手製のパンフレット
(写真データ提供 中谷克彦氏) 



日光東照宮をたずねての
湯西川温泉旅行
 

2017年10月15日(日)〜16日(月)
旅行日程 10月15日(日)
西福寺・・宇都宮・明日香(昼食)・・今市・渡辺佐平商店・・船村徹記念館・・湯西川・平家の里・・湯西川温泉「花と華」(泊)
10月16日(月)
日光ろばた漬け・・日光東照宮・富士屋観光センター(昼食)・・道の駅・ろまんちっく村・・羽生PA鬼平江戸処


 今年の西福寺旅行会は、十月十五日(日)から一泊二日のバス旅行で、世界遺産にも認定された、日光東照宮を中心に巡る旅でした。
 私は、日光は小学校五年生と六年生の時に林間学校として行ったきりでした。それ以来ですので記憶もおぼろげで、初めての様な感じでした。

 東照宮は全てのご修復が出来上がったのではなく、まだ所々に足場が組まれたりもしていました。
 陽明門、三猿、眠り猫などは化粧直しがされていて、少々荘厳さには欠ける様な気もしましたが、はっきりとした色調で美しく歴史を感じられました。
 又、東照宮の説明のボランティアの人を頼む予定にしていましたが、あまりに見学者が多い為に予約が取れず、イヤフォーンの説明を各自が聞くという形になりました。各自が好きな所を重点的に見られたので、私は良かったと思っています。
 三猿は「見ざる聞かざる言わざる」だけだと思っていましたが、全部で八面あって、実は人の一生として彫られているとか、又、眠り猫の裏側には、うたた寝をしている猫の後ろで、安心して遊んでいる雀が彫られているとか、説明がなければ知らないことも沢山あり、勉強になりました。
 日光に行った日はドシャ降りの雨で、それでも傘をさしながら多くの観光客が世界中から見学に来ていました。
 今回の旅行は、お天気には恵まれませんでしたが、バスや旅館の中では参加の皆さんと楽しい雰囲気で一泊二日を過ごすことができて、とても良かったと思います。                          坊守  瀧川 眞理子
                              (『西福寺ご縁』号より)

(写真データ提供 中谷克彦氏)  



三河別院・清澤満之記念館
たずねての蒲郡一泊旅行
 

2016年10月23日(日)〜24日(月)
旅行日程   10月23日(日)
西福寺・・<首都高速、東名、新東名>・・(蒲郡オレンジパーク(昼食))・・(清澤満之記念館)・・(かわら美術館)・・蒲郡温泉ホテル竹島館(泊)
 10月24日(月)
ホテル竹島館・・(蒲郡海鮮市場)・・(三河別院)・・(大正庵釜春(昼食))・・(岡崎城、家康館)・・<東名、新東名、首都高速>・・西福寺

快適な
バス旅行 
  今回も旅行委員会の方々の努力で目的の明確な、楽しい旅を計画していただきました。
 西福寺前からバスで出発し、途中に休憩をしながらの旅は、とても快適でした。休憩のパーキングエリアでは手足を伸ばしたり、お土産を買ったり、バスの中では添乗員の富所さんの丁寧な観光案内もあり、ゆっくりと楽しく過ごすことが出来ました。
 旅のハイライトは清澤満之記念館でした。真宗大谷派の思想の中心的な研究を重ねられた満之先生のお姿を偲んで見学をさせていただきました。

10月23日
(日)

蒲郡オレンジパーク 
     

 昼食は「蒲郡オレンジパーク」のレストランです。美味しい釜飯をいただいて、後はミカン畑を眺めたり、ソフトクリームを食べたり、思い思いに楽しみました。
    

 
清澤満之
終焉の寺

西方寺
 
  清澤満之先生の終焉の寺・西方寺では、坊守さんの説明を受けて、お寺の後ろ側の満之先生のお墓に案内されました。

    
          

 西方寺本堂では勤行を行いました。勤行は嘆仏偈、念仏、和讃、回向、絶対他力の大道でした。慣れない嘆仏偈にちょっと戸惑いましたが、みんなで唱和し、厳粛な気持ちになりました。
   

 清澤満之
記念館
  本堂から続く清澤満之記念館では満之先生の亡くなられたお部屋、執筆のお部屋などを丁寧に案内していただきました。清澤先生は生涯で5つの号を使われたとの説明もありました。
     

 

 
蒲郡温泉
ホテル竹島
 
  竹島ホテルに着いた一行は各部屋に別れ、まずは温泉で疲れを癒やし、楽しみの宴会場へ向かいました。
 住職さんの音頭でワインで乾杯をし、さっそく宴が開かれました。ビール、ワイン、お酒などで話も弾みテーブルいっぱいの料理に舌鼓を打ちました。

   

  

     

 

 宴会のもうひとつ楽しみは坊守さんのあみだくじでした。1等、2等、3等を当てた方は歓声をあげて大喜びでした。
 飲みながら
聞法会
  食事の後は男性は一室に集まって飲み会になりました。今日の清澤満之先生の教えは何だったのかという質問から議論が始まり、お酒も入って、賑やかな話し合いになりました。住職さんも応答に一生懸命でした。
 話は真宗のありかた、戦争と大谷派の対応、現在の安保法制、死刑制度など次々と展開し、いつまで経っても終わりません。とうとう、夜中の12時半になって、やっとお開きになりました。賑やかな聞法会でした。
 女性陣も同じように一室に集まって和やかな懇談会が開かれたようです。


     
10月24日
(月)


三河別院
参拝

 
 ホテル竹島を出たバスは「蒲郡海鮮市場」に立ち寄って、新鮮な魚介類のお土産を調達した後、本日のハイライト真宗大谷派「三河別院」に到着しました。

  

  

 本堂で別院関係者から「三河別院」の歴史と現状の詳しい説明を受けました。立派な本堂と広い境内に驚きました。堂内を見学させていただいた後に、全員で勤行をさせていただきました。
広い本堂は私たちの称名の声が吸収されて、その広さを実感しました。




大正庵
釜春
 
 昼食は大正庵釜春本店です。ここは釜揚げうどんで有名なお店です。大きな容器に入ったうどんをお腹いっぱい食べました。別院の参拝も済んだので、ビールもOK。みんなゆっくりとくつろぎました。
 

     
 岡崎城

家康館
  最後の訪問地は岡崎城です。まず、城内にある「武士の館家康館」を見学しました。徳川家に関する古い鎧や刀、鉄砲など歴史的価値のある美術品も沢山見られました。

     

 添乗員の富所さんの説明で城内を散策し、いよいよ岡崎城の正面にやって来ました。
  

足に自信のある方は天守閣へ上りました。岡崎市の眺望を楽しみながら旅の最後を惜しみました。
   

    

 天守閣を下りると、丁度カラクリ時計が開いて、中には武者人形が舞っていました。
 東京へ   岡崎城を最後にバスは東名、新東名を経て、一路東京を目指しました。添乗員さんの丁寧なサービスと運転手さんの安全運転で、一行は予定通りに西福寺前に到着しました。楽しい二日間でした。
 皆様お疲れ様でした。

   (世話人高田 記)
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